夏休みの自由研究に!洗濯のりスライムの作り方と学び方

夏休み特集

はじめに

夏休みの宿題を楽しく!

夏休みといえば、子どもたちにとって楽しみな時間がたくさんあります。しかし、宿題となると少し気が重くなるものですよね。そんなときにおすすめなのが、「スライム作り」をテーマにした自由研究です。材料がそろいやすく、親子で一緒に楽しめる上、化学的な仕組みも学べるため、遊びながら学習になるのが魅力です。

とくに「洗濯のり」を使ったスライムは、扱いやすく、手軽に作れることで人気。家庭にあるもので作れるので、特別な準備も必要ありません。この記事では、洗濯のりを使ったスライムの基本から応用まで、分かりやすく解説します。

スライムとは?

スライムとは、液体と固体の中間のような感触をもつ不思議な物質です。子どもたちには“ぷにぷにした感触”が人気で、自由研究や理科実験の題材としても定番です。スライムは「高分子化合物」が関係しており、洗濯のりの中に含まれるポリビニルアルコールと、別の成分を混ぜ合わせることでゲル状になります。

つまりスライムは、科学の力で身近な材料が変化する実験なのです。作る楽しさだけでなく、観察や分析の要素を加えれば、理科の自由研究としてもしっかりした内容になります。

洗濯のりスライムの魅力

アリエールやアタックを使った製作

洗濯のりスライムの面白さは、使う洗剤の種類によって仕上がりが変わる点にあります。例えば「アリエール」や「アタック」などの液体洗剤を使うと、スライムの硬さや伸びが微妙に異なります。これらの洗剤には界面活性剤や酵素が含まれており、洗濯のりに含まれるポリビニルアルコールと反応してスライムの性質を変化させるのです。

いくつかの洗剤を比較して、「どの洗剤が一番よく伸びるスライムを作れるか?」をテーマにしても、自由研究として興味深い実験になります。観察結果をグラフや写真でまとめると、より科学的なレポートに仕上がります。

ホウ砂なしの安心製法

従来のスライム作りでは「ホウ砂(ホウシャ)」という薬品を使うことが多いですが、小さな子どもが扱う場合は安全性に不安を感じる方も多いでしょう。そこで近年人気なのが、「ホウ砂を使わない」洗濯のりスライムです。重曹とコンタクトレンズ洗浄液を使うことで、同じように弾力のあるスライムを作ることができます。

この方法なら、誤って触っても安心。材料もスーパーやドラッグストアで簡単に手に入るため、親子で安全に楽しめます。

必要な材料と道具

洗濯のり・水・重曹の割合

スライム作りで重要なのは「配合バランス」です。基本となる割合は以下の通りです。

  • 洗濯のり:大さじ3
  • 水:大さじ2
  • 重曹:小さじ1
  • コンタクト洗浄液:小さじ1〜2(様子を見ながら調整)

このバランスを保つことで、ほどよく伸びる弾力のあるスライムに仕上がります。洗濯のりが多いと柔らかく、水が多すぎるとベタつきやすいので注意しましょう。

選ぶべき洗剤とその役割

使う洗剤によって、スライムの質感が変わります。アリエールやアタックなどの中性洗剤は、安定した反応を起こしやすく、初心者にもおすすめです。香り付きの洗剤を使うと、ほんのり香るスライムを作ることもできます。研究テーマとして「香りと触感の関係」を調べるのも面白いでしょう。

容器や道具の用意

混ぜるためのボウル、かき混ぜ棒(割り箸やスプーンでもOK)、計量スプーン、保存用の密閉容器を用意します。スライムは乾燥に弱いので、作ったら密閉して保管しましょう。

スライムの作り方

基本的な手順

1. ボウルに洗濯のりを入れ、水を加えてよく混ぜます。
2. 重曹を入れ、さらにしっかりとかき混ぜます。
3. 少しずつコンタクト洗浄液を加えながら混ぜ、まとまりが出るまで調整します。
4. 手でこねて弾力が出たら完成です。

このとき、液体が多すぎるとベタつきやすくなるため、少しずつ洗浄液を足すのがポイントです。

子どもでもできる簡単さ

火や電気を使わず、すべて混ぜるだけの作業なので、小学生でも安心して取り組めます。混ぜる工程を動画に撮って観察したり、触感の違いを記録したりすれば、観察力を養う教材にもなります。

失敗しないための注意事項

・水を入れすぎないこと。
・混ぜ不足だと固まらないので、よく混ぜること。
・使用後はすぐに手を洗う。
・スライムは排水口に流さない(詰まりの原因になります)。

完成品の楽しみ方

自由研究のネタに使う

完成したスライムは、そのまま遊ぶだけでなく、自由研究としても活用できます。
たとえば「温度による伸び方の違い」や「洗剤の種類別の弾力比較」など、科学的なテーマを設定してまとめることで、立派なレポートになります。

イベントや工作での活用法

スライムは、夏休みのイベントや工作会でも人気です。色をつけたり、ラメを加えたりすれば、オリジナルスライムを作ることも可能です。家族や友達と競い合って作るのも楽しいですね。乾燥しないよう密閉容器に入れておけば、数日間は遊べます。

よくある質問(FAQ)

スライムが手につかない方法は?

手にくっつく場合は、少しだけ重曹かコンタクト洗浄液を足して調整します。また、作業前にハンドクリームを薄く塗っておくと、ベタつきを防げます。

洗剤を使うとどうなる?

洗剤を加えると、泡立ちや香りが加わるため、触感や見た目の変化を楽しめます。ただし入れすぎると分離しやすくなるため、少量を目安に加えましょう。研究テーマとして「洗剤の量とスライムの硬さの関係」を調べるのもおすすめです。

まとめ

洗濯のりを使ったスライム作りは、遊びながら科学を学べる最高の夏休み自由研究です。材料も安全で手軽にそろい、親子で協力して作ることで楽しい思い出にもなります。少しの工夫で、自分だけのスライムが完成します。ぜひこの夏は、洗濯のりスライムで「学ぶ楽しさ」を体験してみてください。

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